学生が情報処理学会 第87回全国大会で研究発表しました
GoEmotionsデータセットを用いたLLMの比較研究
成戸初歌,正田備也(立教大)
GoEmotionsデータセットを使用して、LLM(大規模言語モデル)をファインチューニングして、感情分類を行なった。GoEmotionsは、従来の感情分類がポジティブとネガティブの2分類に集中するのとは異なり、28種類の感情(例:admiration, disappointment, realizationなど)に分類されるため、より細やかな感情表現の分析が可能である。本研究では、リーダボード上位の言語モデルとDeBERTaを使用して、28ラベル分類のスコアを比較した。
https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/87/WEB/data/pdf/4Q-07.html