2017年の研究室訪問について – Diversity Mining Laboratory @ Rikkyo University

[2017年向けに更新済み]

研究室訪問については、随時私の部屋に来てください。
あまり色々質問しなくて済むように、正田研の特徴をまとめておきます。

＊正田研に来るメリット：基本的なデータ分析に関する知識が身につく。

今の時代、データ分析に関する知識は、どんな仕事をするにしても役に立つ知識だと思います。
Pythonを使ってプログラムを書くことで、データ分析に関する基本的な知識が身につきます。

ゼミでは、統計学やデータマイニングに関する本を輪講します。
Pythonも本を読みながらみんなで勉強します。

＊正田研での研究の進め方：テーマの決定から自力で。

「正田研で研究テーマを決める」＝「どのデータをどう分析するか決める」

自分が興味を持てるデータを選んでください。
そうすれば、うまく分析できたかどうか自分で判断できます。

卒論・修論では、研究としての新規性は追求しません。

データ分析に関する基本的な知識が身についたか、
基本的なデータ分析をするプログラムを自力で書けるようになったかなど、
皆さんにとって実利的な達成度を重視します。

大学を離れたあとでも、私がいなくても、
自分の力で運用できるデータ分析技術を身につけてもらうこと。
これが正田研で学生のみなさんに目指してもらうことです。

逆に言えば、私自身の研究に関係するような研究を、
学生のみなさんにしてもらうことはありませんので、
私がどんな研究者かとは関係なく、
自分で使える技術を身につけて卒業・修了してください。

＊院への進学について：学部卒で就職する人も大歓迎。

学部卒で就職する人は、B4の一年間でデータ分析の基礎知識を身につけて、
社会で活躍してください。